やまみちです!
キャンプで燻製を簡単に作ってみたい。燻製って作るのが難しそう、と思っていませんか?実はキャンプで簡単に作れる方法があります。
私の経験からキャンプで燻製料理を簡単に作る方法をご紹介します。しかも調理器具はお安いもので。食材以外はほぼ100円ショップで揃えることができます。
本当に簡単で、おいしくできるのでぜひ挑戦してみてください。
こんな人におすすめです。
- キャンプで燻製は難しいと思っている
- 定番以外のキャンプ料理に挑戦してみた
- 燻製のための道具を揃えるにはお金がかかると思っている
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キャンプ料理「燻製の魅力」
とにかく香りがよくて美味しい
キャンプの定番料理ももちろん美味しいですが、たまにはちょっと変わった料理をしてみたくなります。
燻製料理は香りがよく、しかも美味しい。
作っていても楽しいですし、ワクワクします。
「美味しい!」とみんなからの評判も上々です。
キャンプらしい料理のひとつですし、お酒のおつまみにもなります。
でも、燻製というと作るのが大変そう。
燻製には専用の道具が必要でけっこう高いのでは?と思ってしまいますが、そんなことはありません。
簡単に、しかも安い道具のみで作ることができます。
「燻製料理」の簡単な作り方がある
「燻製料理」というと作るのが大変そうで難しいのでは?と思うかたもいるかもしれません。私もやってみる前はそう思っていました。
ところが、簡単な作り方もあるのです。
ここではその簡単な作り方をご紹介します。
簡単と言いながらも、実は失敗もしているのでその失敗談も含めてお伝えします。
100円ショップの道具だけで作れる
燻製料理の作り方や道具はいろいろあります。わりとお手頃なものから高価なものまで。
燻製専用の道具やじっくり時間をかけた凝った作り方もあります。手間ひまをかけた分、いっそう美味しい燻製ができると思います。
そういったものを否定するということではなく、ここでは「簡単」「お安く」できる燻製料理をご紹介します。
燻製をするための道具を100円ショップでほぼ揃えることができます。
燻製料理の道具準備
必要な道具
必要な道具はこんな感じです(価格は税別)。
- メスティン(1.5合炊き。800円)
- メスティン専用の網(100円)
- 五徳(100円)
- 固形燃料(100円)
- 燻製用チップ(100円)
- アルミホイル(100円)
- お好みの食材
メスティンが一番、値がはりますね。
1.5合炊きなら1~2人前くらいの燻製が作れます。量的にはゆでタマゴ2個にチーズ2ピース程度が入ります。
もっと食べたい!という場合は簡単なので何回かにわけてお作りください。
燻製用チップは店舗によって、あったり無かったりします。
私は入手できなかったのでホームセンターで購入しました。ネットでも売っているようなので参考まで。
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食材はお好みのものをどうぞ。
「これも美味しいのでは?」など想像してみて、いろいろとチャレンジしてみるのも楽しいです。
私は「タマゴ、チーズ、サーモン」が好きな食材です。
タマゴの場合はあらかじめ家で、ゆで卵にしておいて殻をむいておくと簡単です。
100円ショップで買うことができる
すでにお伝えのとおり、
食材以外は100円ショップでほぼ揃えることができます。
ただし店舗によって扱いがあったり無かったりするので、大きな店舗やキャンプコーナーがあるような店舗でお探しください。
何年か前のことを考えたら100円ショップでキャンプグッズが揃えられるなんて、想像すらしていませんでした。
最近では100円ショップを見てまわるのも楽しみのひとつになっています。おもしろいキャンプグッズに出会えた時はつい嬉しくてニコニコしてしまいます。
燻製の簡単な作り方
事前の準備
メスティンの内側を覆うようにアルミホイルを敷きます。
メスティンの掃除が楽になります(写真ではアルミホイルを敷いていません)。
メスティンの中にメスティン用の網をセットします。
メスティンの中に燻製用チップを入れます。メスティンの底が見えなくなる程度に広げます。メスティン用の網の高さを超えない程度の量が目安です。
メスティン用の網の上に食材を置きます。
そして、メスティンにフタをします。フタはしっかり閉めましょう。
五徳を組み立てて、真ん中に固形燃料を置いて準備完了です。
五徳や固形燃料をテーブルに直に置くと焦げたりすることがあるので、燃えにくいものを敷くなどして気をつけてくださいね。
調理開始
五徳の真ん中に置いた固形燃料に火をつけます。
食材を入れてセットしたメスティンを五徳の置きます。
15分ほど火にかけたら、火からおろします。
けっしてフタを開けてはいけません。そのまま20分ほど放置しましょう。
メスティンの中で食材がどんどん美味しくなっていきます。
注意点としては
火にかけている最中に、もし焦げ臭いにおいがしたら少し火から離しましょう。
キャンプの場合、気温や風の有無で火加減が変化します。
風がある場合は火加減が弱く、火に15分かけただけでは煙りがメスティン内にまわらないこともあります。
燻製らしい香りがまったくしないようなら、固形燃料を追加して長めに火にかけましょう。
私ははじめての時にかなり焦がしてしまい、ややすっぱい味の燻製になってしまいました。
外の気温や固形燃料の大きさ、火との距離によってもチップの煙の出かたは異なるようです。
時々、鼻を近づけてクンクンして燻製の「香り」か?焦げた「におい」か?を嗅ぎわけてみましょう。
こういったことも、けっこう楽しいですよ。
おいしく食べる!
出来あがったら、おいしくいただきましょう。
食べかけの写真ですみません。つい嬉しくて、写真を撮る前に食べてしまいました・・・
最近はコンビニなどにも燻製ものがあったりしますが、できたての燻製料理は香りが違います。子どもたちも大喜びでした。
そのまま食べてもよいですし、食材によっては軽く塩を振ってもおいしいです。好みにもよりますがサーモンなんかはマヨネーズを少しつけてもおいしいですね。
燻製はキャンプ料理っぽさもあるし、おいしいのでおすすめです。
他にもキャンプ料理で「子どもが喜ぶ、楽しめるデザート!」という記事もあります。もし興味などありましたらご覧ください。
まとめ
燻製料理はとても香りがよく、おいしいです。
しかも、それを簡単にお安く作れる方法をご紹介させていただきました。
道具は100円ショップでほとんど揃えることができて、
調理方法も火にかけて、火からおろして、放置するだけと簡単です。
ただし焦がさないように火加減には注意しましょう。
「次回のキャンプでやってみようかな?」という方がいましたら、ぜひおすすめしたいです。
他にも「キャンプで知っておくと便利なこと5選!」という記事では、キャンプでの便利アイテムなどを紹介しています。もし興味などありましたら合わせてどうぞ。
<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。
私の経験がみなさんのお役に少しでも立てたら嬉しいです。