はじめてのキャンプで必要な道具は?

キャンプで笑う
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やまみちです!
はじめてのキャンプで最低限必要な道具をまとめてみました。いろいろ揃えすぎてしまうとけっこうお金もかかってしまうので、まずは最低限必要なものを揃えて一度やってみるのもいいかもしれません。

私のはじめてのキャンプはキャンプ経験者の友だちに誘われて、ほぼ手ぶらで参加しました。

なので、最初はキャンプで何が必要なのか?まったくわからなかったです。

友だちのキャンプ道具(キャンプ道具のことを”ギア”と呼びます。私もしばらくしてから知りました)を見て、必要な道具が少しずつわかってきました。そして徐々に自分の道具を揃えていきました。

キャンプ経験者がいない、はじめてのキャンプだと「最低限なにが揃っていればキャンプできるの?」とお困りの方も多いかと思います。

ここでは「最低限必要な道具」と「必需品ではないがおススメな道具」にわけて、その疑問を解決したいと思います。

またデイキャンプ(日帰り)と泊まりのキャンプでは必要な道具が少し追加されるので、そこも触れるようにします。

こんな人におすすめです。

  • はじめてのキャンプで何を買ったらいいかわからない
  • はじめてのキャンプなので、まずは必要最低限の道具を知りたい
  • キャンプ初心者

※本ページはプロモーションが含まれています

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デイキャンプで必要な道具は?

必需品は?

まずは必需品から。

  • テーブル
  • イス
  • バーベキューコンロ
  • 炭あるいは薪
  • 着火剤
  • 炭、薪用トング
  • ゴミ袋

テーブル

テーブルはごはんを食べられるくらいの大きさがあればよいと思います。

人数が多いようなら大きめのテーブルもありですが、キャンプ後の収納や持ち運びのことも少し考慮しておくといいかもしれません。

私は最初、テーブルとイスが一体になったものを買いましたが、かなり重かったのですぐに買い替えてしまいました。

イス

イスがあると快適で気持ちがよいです。必需品と考えてよいと思います。

せっかくのキャンプならリラックスしたいところです。ゆったり、くつろぐためにも背もたれのあるイスをおススメします。

値段は1,000円くらいから1万円以上のものまでありますが、いきなり自分のお気に入りを見つけるのは難しい気もしますので最初はお安いものからでもよいかもしれません。

バーベキューコンロ

バーベキューコンロは4人くらいなら30㎝×30㎝程度の網がのるくらいの大きさがおすすめです。
あまり大きすぎると収納と持ち運びがけっこう大変です。

食べはじめはみんな勢いがあるので、焼くのが追いつきませんが少し経つとみんなペースダウンしてきます。そうなるとそんなに大きなコンロでなくても大丈夫です。大きなコンロが必要かな?と思うのは最初の食べはじめだけです。

炭あるいは薪

バーベキューコンロを使う場合は炭がおすすめです。

じっくり、ジワジワと焼けて美味しいです。炭火の香ばしさもたまりません。

ただ、はじめての場合、炭の火起こしはなかなか苦労します。火がついたと思っても、すぐに消えてしまったり・・・

お腹をすかせた子どもからは「まだー?」というプレッシャーも。

最初のキャンプでは悪戦苦闘はつきものですが、それはちょっと避けたいという方はこちらの記事もご参考までにどうぞ。

【参考記事】

ワイルド派は薪ですかね。

焚き火台を使って薪を燃やして直火であぶったり、網を置いて焼くこともできます。ただ直火は表面だけ焦げて中に火がとおっていないこともあるのでご注意を。

着火剤

火種からおこす、というのも楽しみのひとつですが、はじめての場合は着火剤があったほうが便利です。

炭や薪に火がつかないとせっかくのごはんにありつけません。はじめての方には着火剤は力強い味方になってくれるはずです。

炭、薪用トング

火のついた炭や薪を動かすのに必要なトングです。

棒みたいなもので代用も可能ですが、火傷しても危ないので必需品に入れました。

ゴミ袋

「ゴミは残さずキレイにして帰る」のがマナーです。

キャンプ場によってはゴミ袋を配布してくれるところもありますが持参しておくのが無難です。

ゴミ捨て場のあるキャンプ場もあれば、ゴミは持ち帰りというキャンプ場もあります。また炭や薪の灰も捨てられるキャンプ場と捨てられないところもあるので事前に確認しましょう。

その他

他は食材関連です。

箸・皿・コップ・食材・調味料があればなんとかなります。

私の経験から「簡単でおいしいキャンプ料理」も記事にしてみたのでよろしければご覧ください。

【参考記事】

道具の選び方は?

もちろん自由でよいと思いますが、キャンプを何回かやっているうちに自分の好みが出てきます

色や軽量・コンパクト、利便性、かわいらしさ、ワイルドさなどなど。

最初に吟味して好みの”ギア”を揃えるか?あるいは買い替える前提でなるべく安いもので揃えるか?は悩ましいところです。

私の場合、最初のイスは1,000円くらいの安いものを購入しました。

案の定、何回目かのキャンプで同じ色のイスに揃えたくなり、家族全員分のイスを買い替えしました。ファミリーキャンプ感が増して、それだけで気分が上がったのを覚えています。

キャンプの”ギア”選びも楽しみのひとつです。自分好みの”ギア”を楽しみながら選びましょう。

必需品ではないがおススメの道具は?

  • マイカップ
  • ガスバーナー、ガス缶、ヤカン
  • 焚き火台

マイカップ

”自分の”というだけでワクワクします!買ったその日から使いたくてウズウズしてきます。

自分好みのカップを楽しみながら選んでみましょう。

私が次に狙っているカップですが、ご参考までに

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ガスバーナー、ガス缶、ヤカン

必需品ではありませんがあると便利です。

さっとお湯が沸かせるのでキャンプ場でコーヒーを飲みたいという人にはおススメです。

料理のレパートリーもグッと増えます。ガス以外にもガソリンタイプなどもあります。

私はキャンプ場で飲むコーヒーがたまらなく大好きです!

焚き火台

やはりキャンプと言えば焚き火。

私は明るくても夏でも焚き火をします。

焚き火の炎と薪の焼けるパチパチという音を聞いているだけで癒されます。

必需品には入れませんでしたが、私にとっては必需品と言ってもいいくらいです。

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もちろん夕方になってからの焚き火も最高ですよ。

ぜひ癒されてください。

泊まりで必要な道具は?

必需品は?

デイキャンプの必需品に加えて、

  • テント
  • 寝袋(シュラフ)
  • ランタン(ガスランタン・ガソリンランタン・オイルランタン・LEDランタンなど)
  • 懐中電灯

テント

テントは人数に合わせて。

テントも1万円以下のものから数万円のものまであります。

これものちのち好みが出てくる気がします。最初は安いものあるいはキャンプ場によってはレンタルもあります。

1万円以下のテントもあるとはいえ、安い買い物ではないのでじっくりいろんなものを見て、少し時間をかけて吟味してもいいかもしれません。

広さ・設営のしやすさ・色・カッコよさ・かわいらしさ、いろいろなお好みポイントがあります。

寝袋(シュラフ)

冬の寒い時期でなければ安めの寝袋でも充分です。多少寒いかもという時には毛布を追加で持参しています。

とはいえ、冬場などの寒い時期や寒いエリアでは冬用のしっかりした寝袋が必要です。夜中、寒いとちょくちょく目が覚めてしまいます。

こだわりによっては羽毛の寝袋などもあります。

ランタン

ランタンは全体を照らすもの、テーブル周辺を照らすもの、テント内用と3つくらいは欲しいところです。

いろいろと素敵なランタンが出ているのでお好みで選びましょう。

私の場合ですが全体を照らすのはガスランタン。テーブル用、テント内用は電池式のLEDランタンを使っています。

最近は雰囲気のよいオイルランタンもいいなぁと思っています。

懐中電灯

懐中電灯はトイレに行く時や手元を照らしたい時などにあると便利です。

携帯できる程度の小さいものでよいと思います。

私はポケットに入るくらいの小さいものが好きです。

必需品ではないがおススメの道具は?

  • マットまたはコット

マット

寝る時に敷くクッションです。

そのまま使えるもの、空気を入れて使うものなどもあります。

キャンプ場の地面はけっこうゴツゴツしているのでマットはあったほうが寝やすいです。下に段ボールを敷くだけでもずいぶん違います。

コット

コットはイスになったりベッドになったりもします。

足がついているので地面から少し浮いた感じになり、地面のゴツゴツは気になりません。

安くはないので2回目以降のキャンプで検討してもいいかもしれませんね。

まとめ

デイキャンプの必需品

  • テーブル
  • イス
  • バーベキューコンロ
  • 炭あるいは薪
  • 着火剤
  • 炭、薪用トング
  • ゴミ袋

その他は箸・皿・コップ・食材・調味料などの食材関連。

泊まりの場合はそれに加えて

  • テント
  • 寝袋(シュラフ)
  • ランタン(ガスランタン・ガソリンランタン・オイルランタン・LEDランタンなど)
  • 懐中電灯

キャンプ道具を選ぶところから楽しみは始まっています!キャンプ好きな方はキャンプ道具売り場のことを「沼」と呼ぶ人もいます。入店したら楽しくてなかなか抜けられない・・・わかる気がします。

では、はじめてのキャンプを楽しんできてくださいね!

<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。

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