やまみちです!
私はキャンプが大好きです。キャンプが人気の理由はいろいろあるとは思いますが、「私がなぜキャンプにハマったのか?」という私の実体験をご紹介します。「なるほど、キャンプってちょっと良いかも」と思っていただけたら嬉しいです。
今ではキャンプは大切な趣味のひとつです。
この先、歳を重ねていってもきっと続いている気がします。そう思うと、私にとってキャンプとの出会いは大きな意味がありました。
あらためて「なぜこんなにもハマったのか?」を振り返ることで、自分にとってのキャンプを再確認しつつ、このブログを読んでいただけたかたにも私なりのキャンプの魅力をお伝えし、仕事のストレス解消などにもお役立ていただければと思っています。
私にとってキャンプは仕事をがんばっていくための”栄養”みたいなもので、もはやなくてはならないものになっています。
こんな人におすすめです。
- キャンプの魅力がよくわからない
- キャンプデビューしてみようかな?と迷っている
- 脱日常・リフレッシュを求めている
- 仕事でストレスがたまりがち
※本ページはプロモーションが含まれています
私のキャンプデビュー
もう10年以上前になりますが、友だちに誘われてなんとなくキャンプデビューしました。
日帰りで参加して、道具も準備も料理もほぼお任せで頼りっぱなし。
その時に思ったこと
- 外でみんなでワイワイするのは楽しいなぁ
- なんか開放感あっていいかも
- 外で食べるごはんって何となくおいしいかも
とはいえ、同時に
なんで、こんなにもたくさんの人たちがあえて電気・ガス・水道のない不便を体験しにくるのだろう?と思ったりもしました。夜になると暗くなる(あたり前w)・・・水はわざわざ汲みに行かないといけない・・・トイレも遠い・・・けっこう不便・・・不便を楽しんでいる???
正直、帰る時点では「また来たい」という気持ちにまではなっていませんでした。
キャンプデビューから数年後・・・仕事のストレス
忙しく仕事に明け暮れる日々・・・
キャンプデビューからいつもの日常に戻り、日々、忙しく仕事をしていました。キャンプのことはすっかり過去の出来事となり、忙しさの中で思い出すことすらありませんでした。
そんなある日、身体も頭も疲れ切っていて、ぼーーっと休憩していた時に、ふとキャンプのことが頭をよぎりました。「あー、またキャンプに行きたいなぁ・・・」という気持ちがムクムクと起きはじめました。
仕事のストレスがピークにきていました。
疲れた身体を休ませることよりも、頭の疲れ、気持ちのリフレッシュをしたいと本能的に思ったのかもしれません。開放感に浸りたい!そんな気分でした。
ここから、私のキャンプ熱が加速します!
キャンプグッズを買い揃えた時点でワクワクしはじめた
キャンプグッズを買うたびにワクワク!
まずはテントとイス、寝袋を買ってみました。友だちに頼りっぱなしというわけにもいかないので、まずは必需品から買いました。
コストコで激安のコールマンのテントを発見し購入。4人用のテントでなんと1万円しませんでした!デビュー用のテントとしては充分で「自分のテント」と思うとなんだか愛着もわいてきました。
まさか趣味としてこんなに続くとは思っていなかったので、イスも寝袋もとにかく安いものを買いました。
次にMYカップ、BBQコンロ、焚き火台、ランタン・・・と徐々に揃えていきました。キャンプデビューの時は”紙コップ”だったので、ロゴスのカップを家族人数分を購入。もうそれだけで「早くこのカップでお酒を飲みたい!コーヒーを飲みたい!」という気持ちに。
今でもそのロゴスカップを愛用しています。
この歳になって、はじめておもちゃを買ってもらった子供のようなワクワク感・・・久しぶりに感じました!まさかこの年齢になって、こんな体験ができるとは思ってもいませんでした。
今でもキャンプグッズを買うたびにワクワクして、キャンプまでの日が待ち遠しくなります。遠足前の子供と同じですねw
でも、これってスゴイことだと思いませんか?
大人になっても子供のような気持にさせてもらえるキャンプってスゴイ。とても貴重で大切な経験をさせてもらっています。
もしはじめてのキャンプで「何を揃えたらよいの?」という方はこちらの記事も参考にどうぞ。
自然の中での開放感
2回目のキャンプでは友だちグループと川沿いのキャンプ場へ。
自分のテントを設営し、自分のイスに座って川を眺めて川のせせらぎに耳を傾けていると「これだな・・・」と思いました。仕事に疲れて「キャンプにまた行きたいなぁ」と思ったのは、この開放感を求めていたんだと。
山の中、目の前は山の緑と川と青空。頭の中がどんどん浄化されていく感じでリフレッシュできました。
大自然の中に身を置くと普段の仕事の悩みがなんだか小さな悩みに思えてきて、また明日からがんばるか!という気持ちになれたりもします。
投げやりとかそういうことではなく、いい意味での気持ちの切り替えです。
自分にとってキャンプは”栄養”みたいなものだな、と実感しました。
外で食べると、とにかくうまい!
外で食べると、とにかくうまい!!
川でニジマスを釣りました(養殖ですが)。
それを自分で処理して、串に刺してBBQ。がぶりとひとくち。うまい!!もちろん過去にニジマスを食べたことはありましたが、自分で釣って、自分でさばいて、自分で焼いて、外で食べるニジマスは10倍うまい!と思いました。
キャンプの定番メニュー・カレーライスも豚汁も、家の中で食べるよりも外で食べると10倍おいしいです!外の景色を見ながら食べるカレーライス、ちょっと肌寒い中で食べる豚汁、本当に最高です。
「簡単でおいしいキャンプ料理」についての記事も書いてみたのでご参考まで。
焚き火は”無”になれる
炎は不思議な魅力を持っています・・・
2時間でも3時間でもぼーっと見つめていられます。なんにも考えない時間。無になれる時間。まさに癒しの時間です。
焚き火の場合、ときどき薪がパチパチっとはじける音も好きです。焚き火は頭の中の雑念を振り払ってくれる時間な気もします。
焚き火は気持ちをおおらかにしてくれて、ストレスを徐々に軽くしてくれます。
山奥で寝るというワクワク感!
山奥の静けさ、怖さはワクワク感に変わります。
はじめて山奥で寝る、泊まる。ちょっと怖い?大丈夫なの?はワクワク感に変わりました。
静まりかえる夜中の山奥。ザーッっと流れる川の音だけが聞こえます。最初はその音が気になってなかなか寝付けませんでしたが、そのうち慣れてくると自然のBGMに。
大自然の中に身を置いている自分を実感し、今度はワクワクしてしまいなかなか寝付けませんでしたw
早朝の静けさの中、ひとり飲むコーヒー
これもキャンプで大好きな時間です。
キャンプ場の誰よりも早く起きてみようと思いました。この自然を少しの時間でも、ひとり占めしてみたい!と思ったからです。
朝の5時。無理やり起きて、外に出てみました。早朝のうす靄の中、キジバトの鳴き声。”ボーボーボボー”という鳴き声です。なんか好きなんですよね。早朝!という感じがして。
その鳴き声を聞きながらお湯を沸かして、ひとりで飲むコーヒー。空気の音が聞こえてきそうなくらい透き通った感じがします。「至福の時」とはこの事だな・・・と実感しました。
最高にリラックスできる、とても贅沢な時間です。
まとめ
キャンプでは仕事を離れたリフレッシュができます。
私にとってキャンプは仕事をがんばっていくための”栄養”です。
- キャンプグッズを買い揃えた時点でワクワクしはじめた
- 自然の中での開放感
- 外で食べると、とにかくうまい!
- 焚き火は”無”になれる
- 山奥で寝るというワクワク感
- 早朝の静けさの中、ひとり飲むコーヒー
楽しいことだらけです。
いったん仕事から距離をおき、職場とはまったく違う大自然に身を置いてみる。
大自然の中、ゆったり流れる時間の中で気持ちがおおらかになっていきます。
キャンプの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、こちらに私のこだわりおすすめ3選をまとめていますので、もしよろしかったらお読みください。
キャンプの魅力をお伝えすることで、少しでも仕事のストレス解消のお役に立てれば嬉しいです。
<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。