やまみちです!
キャンプ準備のための持ち物チェックリストを整理してみました。今回は春夏編です。
私はキャンプ場に着いてから「あっ、忘れた・・・」ということが多々あるので持ち物チェックリスト的なものになればと思い、私の経験から必要そうなものを整理してみました。
こんな人におすすめです。
- キャンプをはじめてまだ間もなく準備に不慣れという人
- いつも忘れ物が多いという人
- キャンプ出発前はどうしてもバタバタしてしまうという人
- これからキャンプデビューで、何を揃えたらよいかわからない人
春夏は防寒対策が必要な秋冬キャンプに比べると荷物は少なめです。
「デイキャンプ」と「泊まりキャンプ」にわけて整理してみました。
チェックリスト的に羅列していますが、人によっては不要と思うものもあると思いますのでそれはとばして見てください。
チェックリストは私の経験によるものです。みなさんのお好みやこだわりもあるかと思いますので、そちらは各自お忘れ物のないようにお願いします。
チェックリストなので「チェックリスト 秋冬編」と一部内容がかぶりますが、その点はご容赦ください。
※本ページはプロモーションが含まれています
<持ち物チェックリスト>春夏のデイキャンプ
まずはデイキャンプの場合。
春夏は気候がいいので、思いつきで気軽にキャンプなんていうのもありだと思います。
では、チェックリストを「設営まわり」と「料理まわり」とに分けて整理してみます。
設営まわり
キャンプスタイルは人それぞれなので自分のスタイルやその日の天候・気温を考慮して準備するのがよいと思います。
チェックリストには私なりのコメントも入れてみました。少しでも参考になればうれしいです。
<必要なもの>
- テーブル(地べた派?テーブル派?私はテーブルがあったほうが落ち着きます)
- イス(私にとってはくつろぐための必需品)
- タープ(雨対策と日よけ対策。夏の直射日光はかなり強烈です)
- 上着(春夏でもキャンプ場は冷えることがあります。上に羽織れるものを持参しておきましょう)
- スキンガード(虫刺され対策。特に夏場は蚊がいます)
- その他の防虫剤(場所によってはアブやブヨなどもいます。キャンプ場に聞いてみましょう)
<必需品ではないが、やりたいことに応じて>
- 焚き火台(寒さ対策ではなく、昼でも焚き火を楽しむために持参します)
- 薪・着火剤・ライターなど着火可能なもの(焚き火台とのセット)
- 火起こし器(薪や炭の着火がすごく早い。便利グッズ)
火起こし器を使った「簡単な火起こし方法」はこちらの記事で紹介しているので参考まで。
料理まわり
私はデイキャンプでも昼ごはんとお茶タイムは必ずやります。
外で食べるごはんと外で飲むコーヒーがとにかく大好きです!
<必要なもの>
- BBQコンロ(焚き火台で料理する場合は不要。私は焚き火しながら料理もしたいので両方派です)
- 網(BBQコンロとセットになっていれば不要)
- 炭(BBQ用)
- 着火剤・ライターなど着火可能なもの
- クーラーボックス(冷たい飲み物や生ものがある場合は必需品)
- 保冷剤(代わりに2リットルのペットボトルに水を入れて凍らせておけば夏でも翌日まで凍っています。私は保冷剤+凍らせたペットボトルの組合せが多いです)
- 食材(お好きなものを)
- 飲み物(水など水分は多めに。私の場合はコーヒーが必需品です)
- 氷(飲み物に入れるならロックアイスが便利)
- 調味料(塩・コショウ・他は料理に応じて)
- お皿・お椀(汁物をつくる場合はお椀も必要)
- 箸・スプーン・フォーク(料理に応じて)
- マグカップ(美味しいコーヒーを飲むために私にとっては必需品)
- ナイフ(包丁でも。家ですべてカットしておくなら必ではないです)
<必需品ではないが、料理に応じて>
- ガスコンロ(お湯を沸かす時などには便利)
- ガス缶(ガスコンロとのセット)
- ヤカン(鍋でお湯を沸かすこともできますが、あると便利)
- 鍋(料理に応じて)
- スキレット(フライパンみたいなものです。こちらも料理に応じて)
<持ち物チェックリスト> 春夏の泊まりキャンプ
泊まりの場合はデイキャンプで必要なものにプラスして「寝床まわり」と夜対策のための「明かりまわり」が必要になります。
寝床まわり
キャンプ場は夜になるとぐっと冷え込む場合があります。
また地域や天候によっても準備するものも変わってきます。
<必要なもの>
- テント(使用人数やお好みのタイプでお選びください。夏場はタープで過ごす人もいます)
- シュラフ(寝袋です)
- コット(高さが低めの簡易ベッド)、あるいはマット(石や砂利の上だとゴツゴツして寝づらいです)
<必需品ではないが、行先の状況に応じて>
- タオルケットか毛布(場所や気温によって。シュラフの上から掛けると暖かいです)
- 長袖の上着(夜は冷え込む場合があります。トレーナーやフリースなど用意はしておきましょう)
明かりまわり
キャンプ場は夜になると真っ暗になります。
焚き火以外にも多少の明かりがあると便利です。
- ランタン(できればキャンプサイト全体を照らせるものとテーブルまわり用で2つ以上あると便利です)
- 懐中電灯(トイレなどの移動用)
- テント内用の明かり(室内用は電気式だと安心。必需品ではないです)
私は夜になってランタンに火を入れるくらいの時間帯が大好きです。「いよいよキャンプ!」という感じでワクワクしてしまいます。
まとめ
春夏キャンプの持ち物チェックリストを整理してみました。
特に夏場は暑さ対策がポイントになると思います。屋外にいる時間が長いので熱中症などに気をつけましょう。
とはいえ、夜になると冷え込む場合もあるので上着も持参しておくとよいと思います。
出発前にチェックリストでざっと確認してみてください。
「あっ、忘れた・・・」がひとつでも減るといいですね。
他にも「キャンプで知っておくと便利なこと5選!」というのもまとめてみました。ちょっとした便利グッズなんかもあるので参考にどうぞ。
<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。
私の経験が少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。