【チャップリン映画】おすすめ作品「キッド」

映画で笑う
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やまみちです!
チャップリン映画を観てみたい。そんな方には喜劇なのに悲劇という「キッド」をぜひ観ていただきたいです。観終わったあと、なんだか不思議な気持ちになる映画です。

「キッド」の魅力や私が実際に観て感じたことなどをまとめてみました。

私の記事が「キッド」という名作に触れていただくきっかけになれたら嬉しいです。

こんな人におすすめです。

  • チャップリン映画のおすすめを知りたい
  • チャップリン映画の「キッド」が気になっている
  • 映画そのものに興味を持ちはじめている

※本ページはプロモーションが含まれています

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チャップリン映画の「キッド」をおすすめします

出典:Wikipediaより

チャップリン映画にはおすすめの作品がたくさんあります。

その中から今回は「キッド」をおすすめしたいと思います。

映画を観終わったあと、なんだか不思議な気持ちになる映画です。

簡単あらすじ

ごく簡単にあらすじをご紹介します。

ある日、主人公の放浪者は捨てられた赤ん坊を拾います。

「この子をよろしくお願いします」という手紙を見た放浪者は自分のアパートで赤ん坊を育てることに。

それから5年後。

成長した「キッド」は放浪者と詐欺まがいのガラス窓修理をしながら暮らしていました。

(ここら辺が実にコミカルに描かれていて、私が大好きなシーンです)

そこに人気女優となった「キッド」を捨てた母親が現れます・・・

なぜ「キッド」をおすすめするのか?

チャップリン映画の「キッド」はとても笑えて、とてもおもしろい作品です。

なのに、観終わってからジワっと考えさせられる作品でもあります。

喜劇でもあり、悲劇でもある。

この「喜劇」と「悲劇」が絶妙なバランスで描かれています。

この絶妙なバランスが「キッド」の魅力であり、おすすめしたい理由です。

よろしければ、この絶妙なバランスを体験してみてください。

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実際に「キッド」を観て感じたこと

出典:Wikipediaより

観終わったあとの不思議な気持ち

私がはじめてチャップリン映画の「キッド」を観たのはおそらく20代の頃だったと思います。

観終わったあと、なんだか不思議な気持ちになったのを覚えています。

ただただ喜劇ではなく、

ただただ悲劇でもないのです。

悲劇をただ悲劇として描かれると、私はなんだか押しつけられているような気がしてしまいます。「キッド」にはそんな押しつけがないのです。

とてもテンポよく、笑いありで楽しんで観れる映画です。

でも観終わったあと、私はその場からしばらく動けませんでした。

チャップリンからのメッセージを私なりに噛みしめる時間が必要でした。

おもしろかった。

でも、子どもを捨てざるを得ない状況って?

子どもに犯罪の手伝いをさせる大人って?

生みの親と育ての親って?などなど

ちょっと切ない気持ちにもなりました。

悲劇をただ悲劇として描かれるよりも、喜劇をベースにしたことでそのメッセージはより印象深く、私の気持ちの中に入ってきたのだと思います。

笑顔の奥に感じる切なさ

これはチャップリン映画の「キッド」を観たからなのかはわかりませんが、私はときどき人の笑顔の奥に切なさを感じることがあります。

笑顔にはいろんな笑顔があります。

本当に楽しい時の笑顔。

幸せそうな笑顔。

なにかイヤなことを忘れようとがんばっている笑顔。

なにかを乗り越えようと踏んばっている、力強い笑顔。

笑顔ってとても奥深いです。

もちろん、悲しければ泣いてもいいですし、怒りたい時は怒ればいい。

でも、最後は笑顔になって踏んばりたい。

踏んばるという気持ちも忘れてしまうくらいの笑顔になりたいと私は思っています。

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まとめ

チャップリン映画にはおすすめ作品がたくさんありますが、今回は「キッド」をおすすめさせていただきました。

チャップリン映画の「キッド」はとても笑えて、とてもおもしろい作品です。

でも、なぜだか観終わってからジワっと考えさせられてしまう作品です。

喜劇でもあり、悲劇でもある。

この「喜劇」と「悲劇」の絶妙なバランスが「キッド」の魅力であり、おすすめしたい理由です。

ぜひ作品をお楽しみいただければと思います。

チャップリン映画のおすすめとして、他にも「街の灯」という作品について記事にしています。よろしければ併せてどうぞ。

【参考記事】

<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。

私の経験がみなさんのお役に立てたら嬉しいです。

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