【仕事のことが頭から離れない】その対処法3選

仕事 難しいをシンプルに
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やまみちです!
仕事が終わったというのに、つい仕事のことが気になってしまう。気がついたら仕事のことを考えてしまっている。私も同じような経験があります。

私が実際にやってみて効果的だと思った対処法をご紹介します。

仕事は仕事。プライベートはプライベート。しっかりメリハリをつけることで、自分自身の時間や家族との時間をしっかり持ち、楽しむ時は楽しみましょう。

こんな人におすすめです。

  • 仕事が終わったというのに、仕事のことが頭から離れない
  • 仕事とプライベートの境がなくなりつつある
  • 仕事のことばかり考えてしまって、気持ちが休まらない

※本ページはプロモーションが含まれています

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「仕事のことが頭から離れない」その原因と対処法とは

私の体験上、原因はひとつ

「仕事のことが頭から離れない」

私の経験上、その原因は「不安」です。

人は不安になると、つい「そういえば、あれは大丈夫かな?」「何かやり忘れたことはないかな?」「明日、上司や先輩に怒られないかな?」などと考えてしまいます。

そうなってしまうと、仕事の「不安」が頭から離れずに、気がついたらつい仕事のことを考えてしまうようになります。

不安なる要因は複数あると思います。仕事量が多くて、なかなか追いつかない。いつも上司や先輩にダメ出しされてしまっている。などなど、他にもあると思います。

対処法をご紹介する前に

「仕事のことが頭から離れない」、その原因は「不安」にあります。

そして、その「不安」は自分自身の中にあるのです。

他人の中にあるわけではなく、他人は関係がないと考えましょう。

つまり、「不安」に思うも、思わないも自分次第だということです。

言い方を変えれば、「不安」は他人とは関係がなく、自分自身で解決できてしまうのです。

そう考えると、ちょっと気が楽になりませんか?

その対処法 3選

実際に私がやってみて、有効だと思った対処法はこの3つです。

対処法①:仕事終了時に次回やるべきことをリスト化

仕事が終了したら、次回やるべきことをリスト化しておきましょう。

あまり細かいことを書き出すとキリがないので、”やるべきこと”に絞ってよいと思います。

思い出すきっかけになればいいので、キーワードだけでもよいです。

はじめの頃、私はリスト化するのに30分くらいかかってしまっていました。でも、リスト化に時間をかけ過ぎても時間がもったいないと思い、5~10分以内で終えるようにしてみました。

慣れてきたら、だいたい5~10分くらいでリスト化できるようになりました。

対処法②:業務終了後は仕事のことは考えないと決める

業務終了後は仕事のことは考えない!と自分で決めてみましょう。慣れるまでは意識的に考えないように心がけます。

考えないようにする「きっかけ」を決めておくとやりやすいです。

出社時であれば会社のドアを出た瞬間から考えない。リモートワーク時であればパソコンを閉じた瞬間から考えないなど、自分のやりやすい「きっかけ」を作ってみてください。

これを習慣化します。

最初の頃はやや無理やりにでも考えないようにしてみましょう。ある程度、習慣化してくるとさほど苦労なくスイッチをオフにすることができるようになってきます。

対処法③:夢中になれるような趣味を持つ

対処法の①②をやってみても、仕事のことが頭から離れない場合は夢中になれるような趣味を持つことをおすすめします。

もともと趣味を持っているという方は、その趣味に集中できる時間をつくって没頭してみましょう。

後ほど、私の趣味もご紹介します。

なぜ、その対処法が有効か?

「仕事終了時に次回やるべきことをリスト化」が有効な理由

仕事が終わったあとに不安になるのは、「何か忘れてないかな?」とか「明日、やることが多すぎて間に合うかな?」というような漠然としたであることが多いです。

それをリスト化して、見える化すると安心につながります。

リストを確認すれば、「今日やるべきことはやれた」「明日やるべきことはリスト化してあるから忘れない。大丈夫」と安心することができます。

頭の中の漠然とした不安はやるべきことをリスト化して、見える化することで安心に変わります。これがリスト化が有効な理由です。

「業務終了後は仕事のことは考えないと決める」ことが有効な理由

業務終了後も仕事のことを考えてしまう時というのは、メリハリが利かなくなっていることがあります。

不安な気持ちがさらに別の不安を呼び、エンドレスに続いてしまうことがあります。

漠然と不安になり、その中でいろいろと考えたところでどうなるものでもありません。何かが進むこともほぼありません。

であれば、思い切って考えないほうが健康的です。頭をサッと切りかえて少しでもリフレッシュしましょう。

仕事のことを考えなくなれば、他のことを考えるようになります。家族のこと、趣味のこと、せっかくなら自分が楽しいと思えることを考えるといいですね。

もちろん、仕事で楽しいことがあればそれでもよいと思います。

つまり、不安やネガティブな思考から少しの間だけでも離れることが大切なのです。

「夢中になれるような趣味を持つ」ことが有効な理由

人は何かに夢中になると、それに集中して他のことから解放されるからです。

夢中になると他のことを考えなくなり、その瞬間、仕事のことを忘れることもできます。

人によっては対処法①②ではうまくいかないこともあるかもしれません。その場合はこの対処法③をぜひ試してみてください。

私も3つの対処法をやっています

私にも「仕事のことが頭から離れない」という経験がありました。いまでも時々あります。

会社を出て、帰宅途中の電車の中で「あの仕事は大丈夫かな?」「なんか忘れていることはないかな?」などと不安になります。

あるいは、お風呂の湯船につかりながら。寝る前の布団の中で・・・つい仕事のことを考えてしまいます。

気がつくと仕事が終わっても、仕事のことを考えてしまうことが習慣のようになってしまっていました。

常に考え事をしている状態が続いてしまい、心が休まる暇がありませんでした。

この状況のまま、次の日も仕事。そしてまた仕事のことを考える、不安になる。悪循環におちいっていました。

対処法①をやってみました

このままでは心と身体がもたないと思い、自分なりに対処法を考えてやってみることにしました。

その原因が「不安」にあると考えた私は対処法の①からはじめてみました。

リスト化して見える化したことで、気持ちが少しすっきりして落ち着きました。

リスト化したのだから大丈夫、不安になる必要はない!と意識的に思うようにしました。

対処法②をやってみました

対処法①をやってみても、ときどきふと仕事のことを考えてしまうことがあったので、自分の頭の中のスイッチをオフにするタイミングを決めました。それが対処法の②です。

私は「会社のドアを出た瞬間にスイッチオフ」ということをやってみました。

この対処法も思いのほか効果がありました。

はじめの頃はやや無理やり「スイッチオフ!」と思い込むようにしていましたが、1週間くらいやっていたら習慣化してきました。

慣れてくれば、「よし、ここからはスイッチオフ」と軽く思うだけで、本当にスイッチをオフにできるようになりました。ぜひお試しください。

対処法③をやってみました

対処法の①②で「不安」をだいぶ解消することはできましたが、それでも気持ちがすっきりしないこともありました。

そんな時は対処法の③です。趣味に没頭して仕事から離れるようにしています。

気持ちも行動もしっかりメリハリをつける。これって意外と難しいです。

その難しさを解決してくれたのが趣味でした。

私の場合はキャンプや歴史、映画が趣味です。

私はこれらの趣味に本当に助けられてきました。好きなことに没頭する、夢中になれるのはとても幸せな時間です。

趣味に関しては「【仕事】ストレス解消法 おすすめ3選!」でもさらに詳しく記事にしていますので併せてどうぞ。

もちろん、普段のプライベートな時間で仕事のことを考えることがダメだということではありません。

仕事から離れているタイミングで「あっ、これは仕事にも役立ちそうだな」とか「これは仕事のヒントにもなるな」ということはあったりします。

ポジティブに仕事のことを思い出したりするのはよいと思います。

それがネガティブだったり、思考の悪循環におちいってしまうようなことは避けましょうという意味合いです。

まとめ

仕事のことが頭から離れない。

私の経験からその原因は「不安」にあると思っています。

原因がわかれば、その対処法も見えてきます。

私の経験にもとづいた3つの対処法をご紹介させていただきました。

  • 対処法①:仕事終了時に次回やるべきことをリスト化
  • 対処法②:業務終了後は仕事のことは考えないと決める
  • 対処法③:夢中になれるような趣味を持つ

私は対処法の①~③をすべてやっています。

これらを実践することで仕事を終えてからは、仕事のことが頭から離れるようになりました。

もちろん、それでもときどきは仕事外に仕事のことが頭をよぎることもあります。そんな時は対処法の①②③をあらためて意識的にやるようにしています。

「趣味がない」という方には趣味を持つことをおすすめします。

趣味を持つと笑顔になることも増えますよ。

<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。

私の経験がみなさんのお役に立てたら嬉しいです。

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