【仕事で徹夜】辛い、本当に必要?と思っている方に

仕事 難しいをシンプルに
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やまみちです!
仕事の徹夜。徹夜は辛いし、本当に必要なの?とお悩みの方。私の経験談とその経験があったからこそわかったことをご紹介します。

私も20~40代くらいまではけっこう徹夜をしていました。正直しんどかったです。その時は「この徹夜は本当に必要?」とか考えている余裕もありませんでした。

私の経験談が「徹夜が辛い、本当に必要なのだろうか?」と思っている方の働き方を少しでも変えるきっかけになればと思います。

こんな人におすすめです。

  • 仕事の徹夜が辛いと思っている
  • 仕事の徹夜って本当に必要なのだろうかと悩んでいる
  • 自分の働き方を変えてみたいと思っている

※本ページはプロモーションが含まれています

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私の結論

私の結論は「徹夜はおすすめしない」です

もちろん、仕事では徹夜が必要になる場面もあることは承知しています。

そこも理解したうえで、なぜこの結論にいたったのか。

私の経験から実感したことをご紹介します。

2種類の徹夜がある

やむを得ない徹夜

「夜勤」や「翌日の締め切りに間に合わずどうしても」という徹夜はやむを得ないと思っています。

「夜勤」は勤務形態なので仕方ないとして、「翌日の締め切り」については”本当にやむを得ず”なのか、進行計画に甘さがなかったか、などは再考の余地があるかもしれません。

いろんな勤務形態、いろんな仕事の状況や事情があるかと思います。やむを得ない場合の徹夜を否定するつもりはありません。

必然ではない徹夜

「自分はそんなことはしない」という方もいるかと思います。

自分の意志で仕事をうまくコントロールできているという方はこの先を読まなくても大丈夫だと思います。

ただ私も含めて「なんとなく不安で」とか「なんとなく少しでも進めておこう」というような漠然とした気持ちのまま、なんとなく徹夜してしまったことがある方も少なくはないと思います。

この必然ではない徹夜は、いま思うと本当におすすめできません。

もちろん、みなさん徹夜したくてしているわけではないと思います。

では、なぜ徹夜してしまうのでしょうか?そこに問題が隠れているのだと思います。

辛いのに、なぜ徹夜をしてしまうのだろうか?

私の経験談からですが、
その理由は”漠然とした不安”と”自己満足”です。

漠然とした仕事の不安

私の実体験です。

提出まであと1週間。まだ1週間もあるというのに、その時の私の気持ちは「もう1週間しかない」でした。

「少しでも早めに進めておこう」

「本当に間に合うのだろうか」

そんな漠然とした不安がありました。

気持ちだけが焦ってしまい、まだ1週間もあるというのに徹夜をすることもありました。

本当は終電で帰れたのに何となくの不安感からズルズルと徹夜なんていうことも。

いま思うと徹夜することで安心していた気がします。

実際にはそんな気持ちでやっていた徹夜ではたいして作業ははかどりませんでした。

そして、それは翌日にも影響します。寝不足、集中力低下、作業停滞。

完全に悪循環です。

この仕事はどのくらいの時間でどの程度、作業が進むのかがわかっていなかった経験不足もありますが、それ以前に1日目はここまで、2日目でここまでという計画性がありませんでした。

焦りと不安だけが先行して、ただがむしゃらにやればなんとかなる。そんな気持ちでした。

経験が足りないなりに、まずは計画を立ててみる。もちろん経験が足りないのだから計画どおりにはいきません。そうしたら、また計画しなおせばよいのです。

ただがむしゃらなだけな無計画では不安は消えません。

漠然とした不安を解消するには
締め切り日からの逆算スケジュールで計画化する。
計画どおりにいかなければ計画しなおす。

ゴールまでの道のりがそれなりに見えていれば「今日はここまでで大丈夫」と安心することができます。

それでも不安が残るかもしれませんが思い切って帰宅して寝ましょう。

結果的にそのほうが作業がはかどります。これは私の実体験です。

仕事の失敗が怖い、不安という方はこちらの記事も参考までにどうぞ。こちらも私の経験談です。

【参考記事】

自己満足

これも私の実体験です。

徹夜をすることで「自分はやるだけやっている」と思い込んでいました。

しかし、こんな徹夜もやはりたいして作業は進みません。

ただの自己満足です。

本当の意味で「自分はやるだけやっている」とは言えません。

でも、当時はそれがただの自己満足だということには気がつきませんでした。

その時の自分に「それはただの自己満足」「早くそのことに気がつきなさい」と言ってあげたいです。

さらに悪いことには徹夜をすると翌朝、出社してきた職場の人たちから「おっ、がんばってるね!」と声をかけてもらえたりしたのも勘違いしてしまった要因でした。

”そうですよね、私はがんばっていますよね”とちょっとよい気分になっていました。

恥ずかしい限りです。

いま思うと必然ではない徹夜をどれくらいしただろうか?

私はかなりの日数を費やしてしまいました。

この失敗体験がのちに私に計画性とメリハリを身につけさせてくれました。

そう思うとこれは失敗体験ではなく、よい経験をさせてもらえたということなのかもしれません。

前向きにそう思うようにしています。

まとめ

必然ではない徹夜はおすすめしません。

「その徹夜は本当に必要ですか?」と自分に問いかけてみてください。

漠然と不安なだけ、あるいはただの自己満足ではないですか?

もし迷うようであれば、思い切って帰宅して頭と身体を休めましょう。

そしてリフレッシュして翌日に集中力高くがんばっていきましょう。

漠然とした不安を解消するには締め切り日からの逆算スケジュールで計画化することをおすすめします。

ゴールまでの道のりがそれなりに見えていれば「今日はここまでで大丈夫」と安心することができます。

仕事で徹夜をしてしまうとストレスもたまりがちです。仕事のストレスを少しでも解消したいという方には、こんな記事もありますので合わせてどうぞ。

【参考記事】

<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。

私の経験が少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。

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