やまみちです!
仕事って、ずる休みしてもよいのだろうか?どんな理由を会社に伝えるのがよいのだろうか?私もそんなことを考えつつ、ずる休みをした経験があります。
状況にもよりますが、私は「仕事のずる休み」をおすすめします。なぜそう思うのか、私の経験談をご紹介します。
こんな人におすすめです。
- 仕事をずる休みしてもよいものか、迷っている
- たまには仕事を休みたいと思うが、性格的になかなか休めない
- 仕事が辛い、行きたくないと思うことがある
- ずる休みの理由がわからない
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「仕事のずる休み」をおすすめします
私自身、仕事をずる休みした経験があります。
仕事が辛い、このままでは病んでしまいそう、という場合は「仕事のずる休み」をおすすめします。
「はじめてのずる休み」の時は、かなり迷いました。
本当に休んでよいものだろうか?どんな理由を会社に伝えたらよいのだろうか?バレたりはしないだろうか?と、いろいろと考え、迷いました。
私が「仕事のずる休み」をおすすめする理由、その時にどんな理由を会社に伝えたのか?実際にずる休みしてみて、どう思ったのか?など、私の経験談をご紹介していきます。
「仕事のずる休み」をおすすめする理由
ずる休みという「逃げ道」をつくっておくと気持ちが楽になる
仕事が辛くてどうしようもない。
このままでは病んでしまいそう、という場合は「ずる休み」をおすすめします。
自分自身が崩壊してしまう前に、思い切って休みましょう。
人はがんじがらめの状況や逃げ道がない状況が続くと、そのプレッシャーに押しつぶされそうになります。
一度、病んでしまうと回復にも時間がかかってしまいます。そうなる手前でその状況から離れましょう。それは悪いことではないと私は思います。
「ずる休み」、つまり「逃げ道」がある、と思うだけでも気持ちが楽になります。
あまりに辛い、きつい時は「逃げていいんだ」という「逃げ道」を自分でつくりましょう。
結果的にずる休みをしなかったとしても、「いざとなれば、ずる休みでもするか」と思うだけでも気持ちにゆとりができます。
安易なずる休みを推奨しているわけではありません。
あまり安易にずる休みを繰り返してしまうと、私の思う「ずる休み効果」=「気持ちが楽になる」も期待できなくなってしまいます。
限界まで我慢する必要はありませんが、「辛いな・・・奥の手を使うか」くらいの感じがよいと思っています。
「逃げ道なんて必要ない」と思う方もいるでしょう。でも、そんなふうに気持ちの強い人ばかりだとも思えません。
少なくとも私にとっては「逃げ道」を持つことはとても大切なことでした。
長い人生の中で1日や2日くらいの休みは一瞬の出来事
こんなふうにも考えました。
多くの場合、いち年のうちだけでも200日以上は仕事をしています。
そのうちの1日や2日くらい休んだところで大したことはありません。
この先も10年以上働くのであれば、仮に1週間休んだとしても一瞬の出来事です。あまり大げさに考える必要はないと思っています。
ただし、ずる休みする場合は、他人に迷惑がかからないタイミングを狙いましょう。
もし誰かにフォローしてもらった場合はお礼を忘れずに。そして、その人が困っている時はフォローしてあげましょう。
<私の経験>ずる休みをして日帰り温泉へ
「ずる休み」を決心
当時、私はいろんなことが重なってしまい、頭の中が混沌としていました。
疲労感、頭痛、倦怠感。
着手すべき仕事の優先順位すら、考えられなくなりつつありました。
「このままではまずいな・・・」と思いつつも、ズルズルと混沌とした毎日を過ごしていました。仕事の効率もどんどん落ちていきました。
そうなってくると、休日も仕事モードに。仕事ではなくても、気がついたら仕事のことを考えてしまっていました。
気持ちがやすまる日がなく、悪循環に陥っていました。
とにかくこの悪循環を断ち切ろうと思い、私は「ずる休み」をすることにしました。
私には「ずる休み」は悪いこと、という先入観がありました。
それでも、なにか行動を変えなくてはダメになると思い、ずる休みを決心したのです。
「ずる休み」するための会社への理由
この日ならずる休みしても、後日に自分でカバーできるという日を一週間ほど前に選びました。
計画的ずる休みです。
当日の朝になって、会社の上司と仕事関連の同僚に「本日は休みをいただきます」というメールを入れました。理由は「体調不良のため」としました。
思いのほか、あっさり「了解」の返信がありました。あれこれ考えましたが、とりこし苦労のようでした。
頻繁に休む場合はこの理由は使いにくくなりますが、そうでないのであればあまり悩む必要はありません。
さらりと「体調不良のため、本日は休みをいただきます」と連絡しましょう。
ふらりと日帰り温泉へ
今日いち日は、
「仕事のことは忘れる」「仕事のことは考えない」ということだけは決めていました。
どこかいち日中、ゆっくりとくつろげるところはないかと考え、日帰り温泉に行くことにしました。
真っ昼間から、
露天風呂につかりながら、青空をゆっくりと眺めました。
何も考えずにひたすらボーっと空を眺めていました。
雲がゆっくりと流れていきます。
しばらく大きな空を眺めていたら、自分の悩みがだんだん小さなものに思えてきました。
「あまり小さいことは気にせずにいこう」「明日からちょっと気持ちを切り替えて、またがんばってみるか」「辛いなと思ったら、またここに来よう」と思いました。
思い切って行動を変えてみたことで、少し気持ちが軽くなったような気がしました。
実際に「ずる休み」してみて実感したこと
いち日、仕事から離れただけでも私の気持ちは軽くなりました。
肉体的なことよりも、気持ち面で
「辛かったら休んでいいんだ」
「逃げ道もある」
と思えたことが、私の気持ちを軽くしてくれたのだと思っています。
これは実際に行動してみたあとに実感できたことです。
実は私はこのずる休み以来、この手のずる休みをしていません。
今でも「辛くなったらずる休みをしよう」という気持ちは変わっていません。ただ、結果的にずる休みをする必要がなくなったのです。
このずる休みの経験は私に気持ちのゆとりを与えてくれました。
また気持ちの切り替え方や有効な休日の過ごし方、リフレッシュすることの大切さを教えてくれました。
今ではずる休みをせずとも、気持ちにゆとりを持ち、気持ちを切り替え、リフレッシュする術を知っています。
そして、その大切さも身に沁みて知ることができました。
そういった経験も踏まえて、私なりの「ストレス解消法」をこちらにまとめていますのでよろしければ併せてどうぞ。
自分なりの休み方、ストレス解消法が見つかるとよいですね。
まとめ
私は「仕事のずる休み」をおすすめします。
その理由は
- ずる休みという「逃げ道」をつくっておくと気持ちが楽になる
- 長い人生の中で1日や2日くらいの休みは一瞬の出来事
という2点です。
ただし、あまり安易にずる休みを繰り返してしまうと、「ずる休み効果」=「気持ちが楽になる」も期待できなくなってしまうのでご注意ください。
また、ずる休みする場合は、他人に迷惑がかからないタイミングを狙いましょう。
このずる休みの経験は私に気持ちのゆとりを与えてくれました。
そして、気持ちの切り替え方や有効な休日の過ごし方、リフレッシュすることの大切さを教えてくれました。
仕事が辛くてどうしようもない、このままでは病んでしまいそう、という場合は「ずる休み」をおすすめします。
そして自分なりの休み方、ストレス解消法を見つけましょう。
<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。
私の経験が少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。