【仕事でイライラする】その原因と解消法

仕事 難しいをシンプルに
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やまみちです。
仕事中にイライラしてしまう。そうなってしまうと気持ちが落ち着かなくなり、仕事も進まなくなってしまいます。私にも同じような経験がありますが、どのようにして仕事のイライラを解消したのか?私の経験にもとづいてまとめてみました。

あなたの仕事のイライラが解消して、少しでも快適に仕事ができるようになっていただけたらと思います。

こんな人におすすめです。

  • 仕事中にイライラしてしまうことが多い
  • イライラしてしまい、仕事に集中できない
  • いつもイライラしてしまって、仕事をするのがしんどい

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仕事でイライラする原因は?

仕事でイライラしてしまう原因はなんでしょう?

まずは、原因を知ることが大切です。原因がわかれば、その解消法も効果を発揮しやすくなります。

では、シンプルにわかりやすくまとめてみます。

イライラの原因は「自分」の中にある

イライラしているのは「自分」です。

他人がイライラしているわけではありません。

もちろん、他人の言動や行動によってイライラさせられることは多いですが、イライラしているのは「自分」なのです。

他人の言動や行動をコントロールするのは難しいですが、自分のことならコントロールしやすいはずです。

ここに解消法のポイントがあります。

イライラしているのは他人ではなく、「自分」なのです。

主な原因は「他人への過度な期待」

私の経験上、仕事でイライラしてしまう場面を思いおこすと、多くの場合が「自分の思いどおりに仕事が進まない時」です。

自分の思いどおりに仕事が進まないと、

「なんで、他の人たちは協力的じゃないんだ」「なんで、主体性がないんだ」「なんで、言われたことしかやってこないんだ」などとイライラしてしまいます。

仕事なので各々が主体性を持つことは理想的ではありますが、そこに過度な期待をしてしまうとイライラしてしまいます。

もちろん、期待はしていいのですが、過度な期待はイライラの原因になります。

多少、自分の思いどおりに仕事が進まなくても、

「もっと協力を引き出すために自分にできることはないだろうか?」とか「ここまでやってきてくれたんだから、ヨシとしよう」などとポジティブに考えるようにします。

そうするとイライラは軽減します。

自分の価値観と他人の価値観にはギャップがあってあたり前だと考えましょう。それは仕方のないことなのです。

期待はしていいのですが、過度な期待はイライラの原因になってしまいます。

少し具体的な事象をご紹介しておきます。

余計なことを言ってくる上司や先輩がいる

これはイライラしますよね。

経緯や状況がわかっていないにもかかわらず、それっぽいことを言うだけ。

大勢に影響がなければよいのですが、そのひと言で軌道修正を強いられるような時には本当にイライラしてしまいます。

もちろん、全体を把握したうえでの正しい助言や指示であればよいのですが、必ずしもそうではないこともあります。

上司や先輩だとしても、過度な期待はイライラの原因になります。

同僚や後輩が思うように動いてくれない

そもそも、人を思いどおりに動かそうという考え方自体がおこがましいのかもしれません。

他人は自分の思いどおりになんて動いてくれない、そう考えましょう。

もし、思いどおりに動いてもらえた場合は、

あなたの考えに相手がしっかり共感してくれたか、あるいはあなたの説明が的確でわかりやすかったのだと思います。

「なぜ理解してもらえないのか」「こんなにわかりやすく説明しているのに」と思ってしまうことも、相手への過度な期待だと思うのです。

仕事がどんどん増えていく

やってもやっても、仕事が終わらない。

仕事量があまりにも多いとイライラしてしまうことがあります。

これは「他人への過度な期待」ではありませんが、あまりに仕事量の多い状況が続いてしまうとイライラをこえて、強いストレスを感じてしまいます。

仕事量が適切でない場合は、早めに上司に相談しましょう。

仕事で使う機器や道具が不調

これもイライラしますね。

私の場合はパソコンの動きがガクンと遅くなったことがあり、かなりイライラしてしまいました。

パソコンがなかなか立ち上がらない。次の画面がなかなか開かない。なにをするにも時間がかかってしまう・・・

これも「他人への過度な期待」とは無関係ですが、不要なイライラなので早めに手を打ちましょう。

イライラすることのデメリット

イライラしてしまうといいことがありません。

私の経験上、イライラしていいことはひとつもなかったので、イライラはできるだけ早めに回避することをおすすめします。

具体的なデメリットをいくつかあげておきます。

気持ちが落ち着かなくなる

イライラすると気持ちが落ち着かなくなります。

ソワソワしたり、冷静でいられなくなってしまいます。

集中力やモチベーションが落ちる

イライラすると気が散ってしまい、集中力がガクンと落ちます。

「もういいや」というネガティブな気持ちになってしまい、モチベーションが落ちてしまったりもします。

仕事が思うように進まなくなる

気持ちが落ち着かずにモチベーションまで落ちてしまったら、仕事の効率は一気に低下します。

仕事が思うように進まなくなり、それにまたイライラしてしまいます。こうなったら悪循環です。

回避できるイライラは早めに回避しましょう。

精神的によくない

イライラが続くのは不健康な状態だと思います。

もし、大きなイライラが一週間以上も継続してしまったら、とても耐えられないかもしれません。精神的にもよくないです。

イライラの解消法を身につけて少しでもイライラを軽くしたり、回避するようにしましょう。

イライラの解消法

私が実際にやってみて有効だったイライラ解消法をご紹介します。

仕事でイライラしがちな方はぜひやってみてください。

まずは、こう考えましょう

イライラの原因は「自分」の中にある、と認識しましょう。

他人をコントロールすることは難しいですが、自分のことなら自分の意志でコントロールできます。

つまり、イライラ解消は自分次第なのです。

そう思っただけでも、意外と気持ちが落ち着きます。

実際に私がやってみた解消法

イライラの原因は「自分」の中にある。

まずは、そう認識したうえで解消法を実践してみてください。

他人に過度な期待をしない

他人に期待することはけっして悪いことではありません。

ただ、「過度な期待」をしないように心がけました。

そうすると、「なんであの人は協力的じゃないんだ」「なんでもっとやってくれないんだ」と他人を否定的にみることが減りました。

他人を否定するよりも、「どう話したらもっと協力してもらえるか」「この状況の中で私自身は何ができるか」「私自身はどう行動するべきか」と自分自身に目を向けられるようになりました。

他人を否定し、ついイライラしてしまう。そんなことが減り、他人の言動をあまり気にせずに自分自身でできることをやる。

そのように心がけて行動してみたところ、イライラすることが減りました。

とはいえ、人間なのでそれでもイライラしてしまうことはあります。

でも、イライラを減らすことはできるのでぜひやってみてください。

ちょっとした息抜きを

それでもイライラする場合は息抜きをしましょう。

コーヒーでも飲んでひと息つく。

ぶらりと外に出て、散歩してみる。

5分でも10分でもいいので、少し仕事から離れましょう。

イライラが積もってしまったらリフレッシュを

イライラが続く、イライラが積もってしまうようなら、思い切ってリフレッシュしましょう。

あなたが楽しいと思えること、趣味の時間を持つとよいです。

イライラの継続は不健康な状態です。多少の無理をしてでも時間をつくって、リフレッシュすることをおすすめします。

私の場合はキャンプへ行きます。私にとって、キャンプは最高のリフレッシュです。キャンプの魅力についても記事にしてみたので、もし興味などありましたら併せてどうぞ。

【参考記事】

いきなりキャンプは・・・という方には「チェアリング」をおすすめします。持ち運べるチェア(椅子)があれば、わりと気軽にリフレッシュすることができます。

【参考記事】

あなたが楽しいと思えることでリフレッシュして、少しでもイライラを軽減しましょう。

頻繁に追い込まれるようなら転職という選択肢もあり

それでもイライラが解消しない。毎日を苦痛に感じてしまう。精神的にも追い込まれつつある、という場合は「転職」という選択肢もありだと思います。

いろいろと試してみてもダメならば、その環境自体を変えてしまうという選択肢はけっして悪いことではないと思います。

まとめ

仕事でイライラすることの原因と解消法について、私の経験をもとにまとめてみました。

イライラの原因は「自分」の中にあります。

そして、その主な原因は「他人への過度な期待」です。

もちろん、期待はしていいと思うのですが、過度な期待はイライラの原因になってしまいます。

その解消法は、まずはイライラの原因は「自分」の中にあると認識すること。そのうえで、他人に過度な期待をせず、他人を否定せずに、とにかく自分自身でできることに目を向けましょう。

イライラは自分次第なのです。

<まとめ記事の紹介>
仕事って難しい、肩の力を抜きたい、自分にはリフレッシュが必要だ、もう少し笑って生きたいという方はこちらの「世知辛い世の中だからこそ、笑って生きる」もご覧いただけたら嬉しいです。

私の経験がみなさんのお役に立てたら嬉しいです。

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